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提供会社 株式会社 構造システム株式会社 建築ピボット


床構造部材計算プログラム「BUS-SUB1」は大幅なリニューアルを行い、2次部材構造計算プログラム「KT-SUB」と名称を変更しました。

KT-SUBは、KozoToolシリーズ(構造計算を支援するプログラム群)の1つで、荷重計算、RC造小ばり、RC造スラブ、階段、S造小ばり、S造母屋などの2次部材の計算を行うプログラムです。

主な特徴

■データ入力/チェックが簡単


ダイアログボックス上で簡単入力

計算に必要な条件や数値などをウィンドウ上で、簡単に入力(対話形式)・選択することができます。

必要最小限の入力で断面設計が可能

床組みや仕上げ重量を入力するだけで荷重項の自動計算が可能なほか、断面寸法から断面性能の自動計算ができるなど、計算機能が豊富なため、画面上で断面設計が容易に行えます。

入力データをすばやくチェック

データを入力すると同時に、計算結果が画面上に表示されるため、入力データを変更しながら計算結果を確認することができます。

鋼材データベースの利用でさらに入力が簡単

各メーカーの鋼材断面データベースが揃っているため、鋼材寸法の誤入力がなく、S造の設計で入力作業がスピーディーに行えます。

■データリンク

一貫構造計算プログラム「BUS-3」「BUS-5」から、床および小ばりのデータをリンクすることができます。


計算結果の簡易表示


充実した計算機能

荷重計算

積雪荷重の計算

政令第86条による積雪荷重の計算を行います。

風圧力の計算

政令第87条による風圧力の計算を行います。種々の建物形状に対応し、建物位置の風圧力を算定します。適用できる屋根形状は以下のとおりです。

屋根形状(張り間方向に風を受ける場合)

陸屋根 切妻屋根
片流れ屋根 のこぎり屋根A
のこぎり屋根B 円弧屋根


地震力の計算

政令第88条による地震力の計算を行います。

床荷重の入力 スラブの拘束条件の選択

RC造の計算

小ばり・片持小ばりの計算

単スパンばり・連続ばりの荷重項、部材応力、断面計算を行います。部材応力は、精算・略算の選択ができます。断面計算は算定計算・検定計算、たわみの計算を行い短期荷重も扱います。端部に片持ばりのついた連続ばりの取り扱いも可能です。

スラブの計算

4辺固定・3辺固定・2辺固定・片持スラブなどの16種類の拘束条件と、等分布荷重・等変分布荷重の荷重条件による応力の計算、許容曲げ応力の検討、スラブ厚の検討、たわみなどの計算を行います。入力したデータは平面板有限要素法応力解析プログラム「FEM-2D」に転送して詳細な検討ができます。


適用できる拘束条件

四辺固定(精算) 三辺固定 長辺自由 三辺固定 短辺自由 三辺固定 長辺ピン
三辺固定 短辺ピン 二対辺固定 長辺ピン 二対辺固定 短辺ピン 二隣辺固定 二辺自由
二隣辺固定 二辺ピン 三辺ピン 短辺固定 三辺ピン 長辺固定 四辺ピン
四辺固定(略算) 一方向板(両端固定) 片持板 一方向板(両端ピン)


地下外壁の計算

10種類の拘束条件と、土圧・水圧による作用荷重による応力計算、許容曲げ応力の検討を行います。入力したデータは平面板有限要素法応力解析プログラム「FEM-2D」に転送して詳細な検討ができます。

適用できる拘束条件

四辺固定 三辺固定 上辺自由 三辺固定 上辺ピン 上下辺固定 左右ピン
二隣辺固定 二辺ピン 三辺ピン 下辺固定 四辺ピン 一方向板(両端固定)
片持板 一方向板(両端ピン)

階段の計算

踊場は3辺固定、段床は片持として応力計算、許容曲げ応力の検討を行います。


S造の計算

7種類の部材について計算します。


小ばり・片持小ばり 耐風ばり 軸回転小ばり 横胴縁 母屋 間柱 縦胴縁
検討軸数 1 2 2 2 2 1 1
軸力を考慮した断面計算


形状タイプ H形鋼


みぞ形鋼


角形鋼管


等辺山形鋼


箱形


軽量C形鋼



軽量角形鋼管



2軽量C形鋼(背合わせ)




小ばり・片持小ばりの計算

単スパンばり・連続ばりの荷重項、部材応力、断面計算を行います。部材応力は、精算・略算の選択ができます。断面計算は曲げ応力度・せん断応力度、たわみの計算を行い短期荷重も扱います。端部に片持ばりのついた連続ばりの取り扱いも可能です。

耐風ばりの計算

単スパンばり・連続ばりの荷重項、部材応力、断面計算を行います。部材応力は、強軸方向に風圧力(特殊荷重)、弱軸方向に常時の荷重を受ける部材の応力の検討を行います。端部に片持ばりのついた連続ばりの取り扱いも可能です。

軸回転小ばりの計算

部材軸が水平面から回転した小ばりの計算で2軸応力を考慮して断面計算します。単スパンばり・連続ばりの荷重項、部材応力、断面計算を行います。部材応力は、強軸および弱軸方向の作用荷重を同時に受ける部材の応力の検討を行います。端部に片持ばりのついた連続ばりの取り扱いも可能です。

横胴縁の計算

単スパンばり・連続ばりの荷重項、部材応力、断面計算を行います。部材応力は、強軸方向に風圧力(特殊荷重)、弱軸方向に常時の荷重を受ける部材の応力の検討を行います。端部に片持ばりのついた連続ばりの取り扱いも可能です。

母屋の計算

単スパンばり・連続ばりの荷重項、部材応力、断面計算を行います。屋根勾配の影響を考慮し、強軸および弱軸方向の作用荷重を同時に受ける部材の応力の検討を行います。端部に片持ばりのついた連続ばりの取扱いも可能です。

間柱の計算

両端ピンの柱の曲げ応力とたわみの計算、断面計算を行います。

縦胴縁の計算

両端ピンの胴縁の曲げ応力とたわみの計算、断面計算を行います。


S造小ばりの応力図


わかりやすい出力

決めの細かい出力で、計算の流れや結果の把握が容易にでき、第3者への説明にも有効です。

出力範囲の指定が可能

計算結果の全てを出力あるいは指定した部材の計算結果のみを出力といった具合に、用途に応じた出力が可能です。計算結果は、プリンタやファイルに出力することができます。

小ばりの応力図表示

RC造小ばり、S造小ばりS造母屋などについては、応力計算結果を応力図として表示することもできます。


計算結果出力


準拠する基準など
計算の方法は建築構造に関する法令に基づくほか、下記の基規準類によっています。
  • 国土交通省住宅局建築指導課、日本建築センター他編集:「2001年版建築物の構造関係技術基準解説書」(第2版 平成18年8月)
  • 日本建築学会:「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説 1999年改」
  • 日本建築学会:「鋼構造設計規準・同解説SI単位版」(第3版 2002年2月)
  • 日本建築学会:「軽鋼構造設計施工指針・同解説SI単位版」(2002年9月 第2版) 他

推奨動作環境
対応OS Windows2000 SP4以上/XP SP2以上/Vista
CPU Pentium4以上
メモリ 512MB以上
HD容量 100MB以上の空き領域
ディスプレイ 1024×768ドット以上